2019年 03月 24日
牛山 |
寒の戻りのような青空の下、牛山までおさんぽ。
牛山も元はきれいな松山だったはずだが、裾から次第に雑木が生い茂っている。人々がガス釜だの瞬間湯沸かし器だのの方が便利だということで、松葉を拾わなくなってからだろう。
周囲に石碑がいくつか。
安政の大地震の時に主人を助け、後には継嗣を助けたという忠義な番頭の石碑がある。建てられたのが昭和の初めなので、大日本精神病の時代だ。或いは役人が声高に忠孝をご指導するのが嫌になった人が立てたのかもしれぬ。
by dehoudai
| 2019-03-24 09:33
| まちづくり
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