2018年 09月 23日
お鴨江 |
昼下がり、お鴨江なので久しぶりに行ってきた。高町のあたりにも6尺程の路地が結構ある。
東の山門には穴が開いたままだ。昭和30年代にはお鴨江というと駅から山門までびっしりと露店が並んでいたものが、今では境内だけになってしまったのだから、推して知るべし。家族を「国に殺された。」という怨念が渦巻いていた時代だ。
一昔前には高級住宅地だったらしい名残が見られる。 長屋門の御宅も現存する。当時の高級料理は鶏の味噌鍋だが、ここから佐鳴湖へ越した鳥善も鶏の味噌鍋では当世風に太刀打ちできず、アジアンレストランになってしまった。
当時のお鴨江では丸いカゴの中をオートバイがぐるぐる回る、というものがあって怖かった覚えがある。植木市あり、農業機械の展示ありで、最新式の農業機械にも魅せられたものだ。
by dehoudai
| 2018-09-23 18:42
| まちづくり
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