2018年 01月 28日
焼納祭 |
秋葉神社高町別院へ松飾りなどを持参して焼納祭へ。
美味
とか
不味
とかご神託があって、それを承ってから古札だの注連縄などのお祓いをやるのだろう。 元を辿れば伊那谷の霜月神楽、更に辿れば古代の探湯のようなものか。秋葉山は日光様ご尊崇というが、江戸城にお移りの後、江戸城上空に三尺坊大権現が出現、
おいおい、俺を忘れてんか。
と仰せあって後の事だそうだが、秋葉神社高町別院は日光様浜松御入城の折、山家三方衆の屋敷を置いたところだそうで、こちらの方が古いかも知れん。
明治の後に測候所が置かれた。まあ秋葉神社が測候所だから、三尺坊大権現の御縁というものだろう。それがいつの間にやら国有財産の様なものになり、果ては近所の高等学校に払い下げて運動場にするとのこと。長谷川保先生の始めた学校だが、その後学校業者が運営しているらしく、秋葉神社・自治会は
存続の危機。
と気色をを強めている。
by dehoudai
| 2018-01-28 21:02
| きせつ
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