2018年 01月 22日
カ子ト |
中央図書館でカ子トアイヌの展示があった。
昭和の初め頃、国策企業の土木会社に雇われて飯田線で測量に従事したこともある。「アイヌの酋長」の装束で測量をして見せる写真も飾られていた。「カ子トの歌」を作って合唱している人たちがいるようだ。それを見ても何か澱のようなものが残る。
北海道旧土人保護法がアイヌから土地を取り上げる事を「保護」と称していたように、アイヌ文化振興法もいかように「振興」しているのか、ちょっと気にかかる。オーストラリアのように「不法に奪われた原住民の土地は元の所有者に返せ。」とすればスッキリするのだが。
by dehoudai
| 2018-01-22 09:46
| ほん
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