2017年 01月 15日
夕日 |
お寺へ歌の練習に出かける。少しづつ夕日が高くなってゆく。
新しい課題曲は「まごころに生きる」というのだ。これならYoutubeにあるかもしれん、と思ったのだが、歌っているのが初音ミクなのだね。どうもいただけない。
歌っていて思い出したのは「マキシーのために」だった。どこかで曲の出来た経緯を聞いたことがあるからだ。「酔いどれかぐや姫」の延長なのかもしれない。あれから50年近く。南こうせつくんもそろそろ「いつ死んでも幸せ」というお年頃だ。
まごころに生きる
作詞 南こうせつ
作曲 南こうせつ
そよ吹く風に小鳥啼き 川の流れもささやくよ
季節の花はうつりゆき 愛しい人は今いずこ
ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
生きてる今を 愛して行こう
広がる海ははてしなく 全ての命はぐくむよ
人の心もおおらかに 互いを敬い信じ合おう
ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
生きてる今を 愛して行こう
幼い頃にいだかれた 温もり今も忘れない
この世でうけた幸せを そっとあなたにささげましょう
ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
生きてる今を 愛して行こう
あの頃、まだ子供だった我々は「自由」も「Liberty」も「Freedom」もクソ味噌一緒にして騒いでいた。「自由」を知る手がかりになる好著が
鈴木俊隆述
トルーディ・ディクソン編
松永太郎訳
サンガ 2012
仏陀の諭す「自由」と違って「Liberty」も「Freedom」も敵がいないと成り立たない、というのがかわいそうなころだ。
by dehoudai
| 2017-01-15 19:23
| きせつ
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