2015年 11月 10日
大東亜共栄圏 |
テインセインさんも軍事政権が産業近代化に追いつけない、ということで政権の座を開け渡そうとしているようだ。
これまでを振り返ると「英国連邦vs大東亜共栄圏」みたいな趣もある。
新聞には選挙管理委員会による「選挙速報」もあるが、ちっとも「速報」で無いのが大東亜共栄圏なのだろうか。
その昔の大東亜共栄圏式に「偉い人だけが知っていることに価値がある」から「誰もが知っていることに価値がある」への、パラダイムシフトがなければ、民主主義は成り立たないはずなのに、産業近代化ばかりで社会の近代化がさっぱりな日本国へ、奴隷制経済を基本にする資本主義の波が押し寄せたら、ひとたまりもなかろうと思うのだが。
習近平さんと馬英九さんがどこぞで顔を合わせたと言って、憤慨する台湾人もおるようだが、AIIBと言ったところで、生活レベルが上昇すれば、これまでのように「安価な労働力の輸出」が通じなくなる。中国大陸も民主化をしなければ「世界の工場」にはなれない。 米国ではブッシュ44号一味がキューバから来たマルコ・ルビオの足を引っ張っているというから、まあ軍事政権と似たようなものだ。ことによったらケネディ暗殺事件の蒸し返しになるやもしれぬ。
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アウンサン政権が動き出しまでに、まだ長い時間がかかるだろうし、これまでにもロヒンギャの問題について否定的な姿勢も見られる。
国際社会が直ちに圧力を行使なければ、事態は深刻化するだけだ。
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上記記事は本日"Page not found." うーん、大東亜共栄圏だ。
by dehoudai
| 2015-11-10 11:19
| にゅーす
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