2014年 10月 06日
月命日 |
テレビの画面から撮った写真はネットにあるのだが、「原発の父」正力松太郎さんの作ったテレビ局なので、原発に盾を突く様なことを言うと、なにをされるか分からないからだ。
テレビでは御岳山の死者が50名余という報道を連日流し続けている。
その一方で原発関連死が3,000名を超えた、という記事はなるべく目に付かないところに押し込められている。復興庁が認定した関連死が3,000名余というのだから、未認定の死者はかなり多くても不思議は無い。
先日は南相馬で小学生が自殺した、という報道があった。これとてもし原発が無かったら、自殺しなかったかもしれないのだ。
放射性物質は垂れ流し、廃炉のめどは立たず、敏感な小学生が自殺し、鈍感な金目族が大手を振ってまかり通る国で、幸せに暮らせるものだろうか。
by dehoudai
| 2014-10-06 09:13
| にゅーく
|
Comments(0)