2014年 03月 08日
Walk/Don’t Walk |
浜松市内ではこれの逆も考えられる。見渡す限り車が来る気遣いが無いのに、車-青、歩行者-赤というシーンが多すぎるのだ。私を含め信号無視歩行者を養成しているのだね。
自動車会社では自動車にレーダーを付けよう、という時代なのだから、車が来そうになければ車ー赤、歩行者-青にしておいても差しつかえなかろう。
浜松市内には「寺野のひよんどり人形」というのもあった。過疎化でひよんどりが出来ん、ということで、ひよんどりが出来ん原因を解決するのでなく、ひよんどりのハイテク人形を飾って人を呼べんか、という本末転倒のシロモノだ。
見る人の誰も居ない無人の田んぼの一角、立派な小屋の中で、誰も見ないのに時間が来るとキリキリと音を立てて人形が動き出すのはちょっとしたブラックユーモアだった。
何年かの後、川の増水で壊れてしまった様だが、春先になると車の通りなどろくに無い交差点に、信号機が据えられて運転者と歩行者の舌打を誘うのは「予算が余ったので。」丸出しだ。
財政赤字放ったらかしの消費増税で、これがますますひどくなるのだろう。
by dehoudai
| 2014-03-08 11:01
| にゅーす
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