2012年 08月 23日
東南アジア紀行 |
東南アジア紀行
梅棹忠雄
中央公論 1964 / 中公文庫1979
曝書っぽく本棚をひっくり返していると、面白い本が出て来る。本書は初代民博館長47歳の折の探検記なのだが、ルートがタイーカンボジャーヴェトナムーラオスータイであり、それもヴェトナム戦争が激化する前の記録だ。あのあたり今はどうなっているのだろう。日本は長く東方海中の蓬萊島だったが、ヴェトナムは中国南方の交易国だったのではなかろうか。サイゴンまで行くとインド洋のキラキラが近い感じがする。
ヴェトナムのラストエンペラー
梅棹忠雄
中央公論 1964 / 中公文庫1979
曝書っぽく本棚をひっくり返していると、面白い本が出て来る。本書は初代民博館長47歳の折の探検記なのだが、ルートがタイーカンボジャーヴェトナムーラオスータイであり、それもヴェトナム戦争が激化する前の記録だ。あのあたり今はどうなっているのだろう。日本は長く東方海中の蓬萊島だったが、ヴェトナムは中国南方の交易国だったのではなかろうか。サイゴンまで行くとインド洋のキラキラが近い感じがする。
ヴェトナムのラストエンペラー
by dehoudai
| 2012-08-23 12:21
| ほん
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