2012年 01月 04日
美味しいお茶の入れ方 |
妻の入れ方は古風なものだが、小生の簡略式は急須に茶葉を入れ、冷水でゆるめ、徐々に高温の湯を注いで、飲み頃の温度の茶を煎じだす、というものだ。古風にじっくりやると湯温がぬるくなりすぎる。
某氏は「一煎目は捨てる。」と仰るのだが、勿体無いので捨てる気にはならない。
そこでちょいと線量を量ってみる事にした。乾燥した茶葉を急須に入れたところ。
冷水にひたして5分置く。茶葉が次第に開いて行く。線量は逆に減っている。
熱めの湯を注ぐ。
すぐに湯を注いで二煎目。ポットの熱湯なので渋みが増す。線量大して変わらない。
三煎め。既に味が少し薄くなっている。
結論
60過ぎてたばこを吸っている様なヤツは、線量を気にしないで一煎目を飲めば美味。繁殖期の若者は一煎目を年寄に献じて、二煎目で我慢するのが宜しい。
by dehoudai
| 2012-01-04 12:32
| たべもの
|
Comments(0)