2009年 08月 02日
良くない |

任期中以降の金大中さんさんは「心を労するもの」というのがスタイルでしたが、盧武鉉さんはそこまで行けなかったのは残念。「内地」ではなく中東へ「ロームシャ」を送って財を成した李明博さんは「財を労するもの」というところでしょうか。全私財を国の為に提供するはずだったのが、30億円程を身内の管理する財団に提供する、ということだったので、呆れている韓国民も多い様です。
5月23日の盧武鉉さんの自裁は、「官」による「政」の抹殺とも考えられます。韓国でも議院内閣制が取りざたされており、日本同様国会は幼稚園、議員は幼稚園坊主という時代が来るのでしょうか。中国を盟主とする「官主国家群」が浮上してきます。中国に対して「事大の礼」を取るには、日本より韓国の「官」の方が、訓練が出来ているかもしれません。
8月1日に亡くなったコリー・アキノさんの夫君暗殺の衝撃映像は、その後のフィリピンを「米国の裏庭」からの離脱を進めました。しかし100年に及んだ米国の裏庭から離脱しても、その底層を流れる「スペインの裏庭」という病気から立ち直るのは、長い時間がかかるでしょう。
残る大物は李登輝さんでしょうか。86歳だそうですが、黒眼鏡など御掛けになっていると、黒金自在のゴッドファーザーという感じです。いつまでもお元気で、
by dehoudai
| 2009-08-02 15:04
| にゅーす
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