2008年 10月 23日
宮本常一先生 |
先生がバスに乗っています。
時は1959年1月11日
所は舞阪町砂町付近でしょう。
出典は
宮本常一写真・日記集成
毎日新聞社2005
であります。
おおっ、これは稲荷山ではないか。先生は豊橋から浜松へ向かうバスに乗っておられるのだ。まるで小学生の様に、バスの後部座席に後ろ向きに、座っているのではあるまいか。同じ年の7月には先生は飯田線で水窪まで行き、草木部落まで歩いておられる。
9年後、小生は舞阪町周辺を写真に撮っており、先年同じ場所を再録してみた。
宮本常一先生の場合は民俗学研究のため、私の場合は単に生まれ育った場所、という違いがある。
昨年は西浦の田楽も見学に行った。宮本常一先生の場合は民俗学研究のため、私の場合は単にモノズキ。しかしこの間の50年が日本の歴史の中で、最も風景の変化の激しかった年月となるだろう。
時は1959年1月11日
所は舞阪町砂町付近でしょう。
出典は
宮本常一写真・日記集成
毎日新聞社2005
であります。
おおっ、これは稲荷山ではないか。先生は豊橋から浜松へ向かうバスに乗っておられるのだ。まるで小学生の様に、バスの後部座席に後ろ向きに、座っているのではあるまいか。同じ年の7月には先生は飯田線で水窪まで行き、草木部落まで歩いておられる。
9年後、小生は舞阪町周辺を写真に撮っており、先年同じ場所を再録してみた。
宮本常一先生の場合は民俗学研究のため、私の場合は単に生まれ育った場所、という違いがある。
昨年は西浦の田楽も見学に行った。宮本常一先生の場合は民俗学研究のため、私の場合は単にモノズキ。しかしこの間の50年が日本の歴史の中で、最も風景の変化の激しかった年月となるだろう。
by dehoudai
| 2008-10-23 13:47
| まちづくり
|
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