2017年 09月 17日
戦争ヤリタイ |
金正恩君から弾道弾という援助があり、「頃は良し。」というわけで衆議院選挙だそうな。
そんなことがあれば議員辞職をいたします。
というモリ・カケ疑惑について
コクミンノミナサマにお分かりいただけるよう、丁寧に説明
する方が先だろう。
麻生くんのおじいさんに習って「芽の出そうなものは根絶やしに。」してきたおかげで与党内はっぐちゃぐちゃ、野党もぐちゃぐちゃ。それを見る選挙民は「ばかばかしい派」が大多数だ。「悪い北朝鮮をやっつけましょう。」がアベクンの支持率を救う唯一の手、という感じで、哀れを誘う。モリカケ騒動の真相を「丁寧に説明」が先だろう。
得票率というが、投票率をかければ「ばかばかしい派」が圧倒的多数だ。おばさんが若い男にまたがって、体内からたんぱく質を吸い取ったのがバレて、離党はするが選挙には出る、なんてのは投票率を下げるだけなので、改憲派は歓迎していることだろう。
「戦争ヤリタイ。」といっているのはアベクンだけで、世界の大方は国連制裁決議で一件落着なのは株価を見ればよくわかる。USATodayには「韓国が斬首部隊を編成」という刺激的な見出しがあるが、中身を見るとこれまでの取りまとめで、斬首作戦を発動、ということではない。
われわれの最終目標は米国と実際の力のバランスを取って米国執権者の口からむやみにわが国家に対する軍事的選択だの、何のというたわごとが出ないようにすることだ、米国にとって対処不可能な核の反撃を加えられる軍事的攻撃能力を引き続き質的に固めながら、真っ直ぐに疾走しなければならない。
というKCNAの記事紹介で「Equilibrium=軍事的均衡」という言葉を使っているが、英国の読者にしてみれば極めて東のことだし、米国とソヴィエトとの「軍事的均衡」に比べればまだしも、という発想を引き出す言葉だろう。
朝日新聞は一ひねりして蓮池薫新潟産業大准教授による「拉致被害者もカードに混ぜてくれ。」という記事。
戦争といっても所詮は銭儲けであり、日本では財政赤字に歯止めがない、というのが危機的状況だ。「戦争やって財政赤字をチャラにしよう。」というのは昭和初期と同じ。さらに米国の場合は第一次大戦後「世界の工場」だったものが「世界の工場は中国」という流れを押しとどめるすべはない。
水原希子は日本人じゃない、チョーセンジンだ。
心霊スポットチビチリガマを破壊しよう。
なんてのは子供がやっているのだろう。ヒトラーユーゲントや紅衛兵のように、子供を天下取りの道具に使う、というのがみにくいと思う。
三宅雪嶺・志賀重重昂が国粋党を事挙げした頃には「白皙人の植民地になってはいけない」ということであったものが、今では武士道の真髄が「葉隠」、国粋の真髄が「平和」という美しい国を小中学校で教えようにも、総理大臣が米国のポチで、文部省が「いじめっ子の本家」ではねえ。
「いじめっ子の本家」昨日今日のことでなく、御一新とともに「隊長さんが死ねと言ったら、自分の頭で考えないで言われた通り死になさい。」と最も安上がりな兵器を量産した国民皆学が始まりなので、一介の事務次官が「学校に行きたくない子を学校に来させちゃダメです。」と言ったところで、組織に対する忖度から、つまりはこれまでの歴史から、一朝一夕には改まらないだろう。
by dehoudai
| 2017-09-17 11:19
| にゅーす
|
Comments(0)