2017年 08月 23日
天竜分教場 |
A3のコピー機を処分した。
ゴミ収集車にあった電話番号に聞くと:業務用のはダメ。産廃業者に聞いてみてください。と言うわけで、
産廃業者: うちは金属だけなんで、事務機はダメ。というわけで、別の業者を教えてもらう。
南部清掃工場:ここじゃなくて浜北清掃工場で受け付けてます。
浜北清掃工場:市役所に電話して受付を済ませてください。
市役所清掃課:トナーの入ってるものは受け付けられません。
メーカー: 34,560円になります。
と言うわけで、昨日はたらいを軽自動車でひとまわしされて終わり。教えてもらった別の業者に電話をすると、
契約書を作っておくので社判持って明日来てください。9,500円/㎥になりますが、最低が0.5㎥なんで、、、と言うわけで掛塚橋を渡って竜洋へ。 私にとって「河原」と言うと天竜川の河原だ。「松本繁樹博士の「静岡県の川」によると、河口まで砂/礫の河原、と言うのも静岡型の川の特徴だそうな。
吹きさらしで風が強い。のではあるが、冬にこの風に吹かれると、地球が自転して宇宙と擦れているのがわかって、骨まで凍える。ヴェトナム建国の憂士潘佩珠先生を支えた浅羽左喜太郎翁の在所も、同じような風の国だ。その風が35℃では涼しくもない。
以前ここに来たことがあるのは輸入建材の荷受けの時だった。フォークリフトのオペレーターさんが様々な荷姿の梱包を7-8mありそうな天井ぎりぎりに、真四角な区画の通りにピシッと積んでいくのが神業のようなことに関心したものだった。
こちらは3階の事務所に上り下りするだけでへたってしまうのに、若者たちは35℃の炎天下で作業をしている。60過ぎとお見受けする若者も混じっている。コピー機1台いくらと言うのでなく、10t車一台でいくらと言う感じ。
やれやれと厄介払いをして、近くに「巨神兵の公園」があったのを思い出した。大日本帝国陸軍明野飛行学校天竜分教場と言うらしい。 巨大な格納庫の基礎部分が残っており、草むした様子がちょうどアニメの「天空の城ラピュタ」に出て来た巨神兵のように見えたのだ。公園として整備されて、F86Fが置いてある。
ウェブを辿ると、昭和20年8月20日、河辺虎四郎を団長とする進駐軍の受け入れ連絡使節団の乗った飛行機が、近くの鮫島海岸に不時着したことがあったそうだ。使節団が無事東京に帰着できなければ、戦後日本が大変なことになる、と現地住民・大日本帝国陸軍明野飛行学校天竜分教場も緊張したようだ。以下に詳しい。
特攻部隊飛行学生の息子殿からメールがあったので、お返事を書いた。
ご尊父は「国家のために必ず死ぬ。」という特殊な体験をされているので「国家は斯くあらねばならぬ」という信念を死ぬまで持ち続けるのではないでしょうか。
元軍人9条の会
などで活躍されているようだ。
先日の中央高速土砂崩れ事故は粘土屋さんが産業廃棄物処理の許可を得ていなかったそうだ。
by dehoudai
| 2017-08-23 15:54
| 浜松の都市伝説
|
Comments(0)