2016年 11月 06日
家路 |
というわけで福田村諏訪神社を辞して浜松へ向かう。これは16:16:17の新地火力発電所。
ケータイの良いところは後から撮影時間がわかることだ。40年前のことはよく覚えているが、昨日のことは覚えていないという高齢者には便利。
福来魚を覗くと、
5時からだけどごめん。今日は貸し切り🙂
というので、そのまま115号線で霊山越え。西向きの乗用車が多いのも復興・廃炉経済かもしれない。福島市の郊外型レストランで焼肉定食とノンアルコールビール。今時の焼肉屋では昔風のこってりしたタレは使わない。某氏の
古山クン、ステーキハウスでお代わりする人いないでしょ?焼肉屋でお代わりしない人いないでしょ?
の延長だ。今度食道園に行こう。下関の「安倍首相御用達」の店は昔風のタレだった。
国道4号線を南へ。郡山・白川の渋滞を抜けると、次第にトラックが多くなる。那須を越え宇都宮を過ぎると左車線80km/h、右車線100km/hで安定している。
信号機のあるところでもこの時間になると、歩行者・自転車は少なく、自動車専用道路のような流れになっているので、信号機のタイミングが80km/hくらいにスイートスポットがあるらしく、トラックの流れに乗れば、信号に引っ掛からないで10kmくらいは快適に走ることができる。
右車線は遅い車ー80km/hで走れない車がいた場合の追越用、あるいは通勤車の「腕試し用」だ。概ねトラックよりも通勤車の方が行儀が悪い。トラックは目的地に荷物を届けることで収入があり、生活が成り立っている。事故があればそれで生活が破壊されるので、安全運転が前提になる。600km走って「暴走トラック」というのはR246に右折レーンを追越しに使うダンプカーが一台いただけだった。通勤車は通勤時間が収入に直結していないから通勤時間が「腕試し」になってしまうのだろう。5分早く起きられないのが若者だ。
あちこちに1車線区間が残るものの、それが2車線になれば一級国道の最終形になり、これから人口減少に向かうこの国では、50年後もあまり変わらないのではないだろうか。
2時間か3時間おきにコンビニでトイレ休憩、缶入りのカフェオレか緑茶を買って30分ほど休憩。寝ていれば6時間ぐらいはもつのだが、加齢現象かトイレ休憩が必要だ。
環7へ行け。
とのことだった。日本橋で道路元標を見物するのも良いかと思ったのだが、
シロートが環7から中に入ると、生きて帰れませんぜ。
という感じだったので、お告げの通りに環7へ向かう。道を知らない田舎モンにとっては環7の立体交差はうざい。様々な車が入り乱れて40km-60kmで「腕試し」をやっているところもある。やれやれ。
高規格なのは厚木までで、そこから先は1車線のところが多い。1台だけ近頃見かけない「暴走ダンプ」というのにお目にかかったが、暴走の割にはそれほど時間は変わらないのだ。
by dehoudai
| 2016-11-06 07:04
| まちづくり
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