2016年 09月 05日
街灯あとの野 |
ライオンと魔女
先日来拙宅の前では、小中一貫校の整備のために歩道を広げるということで、冬の日陰を作っていた大きな木を切って、日当たりが良くなった。これは前から見えていたのだが、木を植えた向こうの、芝生広場にある街灯が木の間越しに見える。どこからでも見えるわけではなく、頭を動かすと幅1mほどの場所に限って見透せるのだ。
C.S.ルイス作
瀬田貞二訳
岩波書店 1966
というお話があって、高校時代に読んだ覚えがある。子供らも読むかと思って買ってみたら、今では外箱がばらけかけているので、読んだのだろう。
物語は疎開先の田舎の大きな古い屋敷で、衣装箪笥を開けたら、奥の方に何か見える、というところから次始まっている。
先日来拙宅の前では、小中一貫校の整備のために歩道を広げるということで、冬の日陰を作っていた大きな木を切って、日当たりが良くなった。これは前から見えていたのだが、木を植えた向こうの、芝生広場にある街灯が木の間越しに見える。どこからでも見えるわけではなく、頭を動かすと幅1mほどの場所に限って見透せるのだ。
by dehoudai
| 2016-09-05 15:46
| まちづくり
|
Comments(0)