2016年 07月 12日
ばかばかしい派 |
国内各紙は護憲派の議席数が、全体の2/3に達してどーたらこーたらと内務省のお先棒を担いでいるが、例によって投票率を掛けると、最大会派がばかばかしい党であることに変わりはない。民主主義がちゃんちゃらおかしい。上が議席数、下が得票率です。
言っておくがこれは一票の格差が「違憲」から「違憲状態」に変わったことを反映していない図だ。これで皆さんのお孫さんが戦死する道が一歩近づいたことになる。
パレンバン降下作戦の指揮官だった遠藤三郎中将によれば、
日本は地政学的に軍備国防に向いていない、善隣友好が日本の生き残る唯一の道だ。
ということなのだが、国防が国民的論議にならなければ、子供たちはばかばかしいと思いつつ戦場に送られる。
原発で税金をしゃぶるのがどうもうまくないというわけで、テレビと冷蔵庫から撤退した国策企業各社は、活路は兵器しかないという有様だ。
これでトランプ君が米国大統領になると、在琉米軍引き上げ、あとは勝手にしろ、となりかねない。
170521
モンタナ州の下院議員選挙の投票率が50%に届かないと嘆く向きもり、フランス大統領選挙の投票率が75.3%で、1969年以来最低だと嘆く向きもありますが、日本国ではアベ君が「多数決」と称してやりたい放題でございます。やはりこの国には民主主義は向いておらず、中華人民共和国のように「三権分立なんて、馬鹿なこと言っちゃイケマセン。」方面へ進んでいるようです。
どうして進駐軍のイヌみたいなお方が内閣総理大臣になれたのかというと、アッソー君のおじいさんがやった「芽の出そうなやつは根絶やしにする。」というのをやってきたからでしょう。
アッソー君のおじいさんが進駐軍のイヌをやっていた頃には、日本はこれから産業近代化、ということでうまく言ったのですが、これからは「落日の帝国」なので、そう巧くは行きますまい。
遠州浜松には「家康伝説」というとロクなものがありませんが、陰口を叩くだけで三河から来た進駐軍に巧く取り入って来た土地柄であります。
明治の御一新に際しては多年仏門にいじめられて来た神主どもが、手のひらを返すチャンス到来とばかりに「遠州報国隊」と称してピーヒャラドンドンドンと江戸まで進駐軍のお供をしたのであります。
それもこれも上つ方の人々のなさるこって、素ッ町人のわっちらには関係ねーこってごぜえやす。というのが東京を見ないで世界を見ている土地柄でもありましょうか。
アベ君は「君が民、僕が主」などと言っておらずに、台湾国総統の爪の垢でも煎じて飲むが良かろう。
by dehoudai
| 2016-07-12 07:56
| にゅーす
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