2016年 07月 08日
ゴミが殺す |
公園の横に住んでいると、コンクリートとアスファルトだけよりは少し涼しい。
しかし困ったこともある。年中うるさい。特に最近は大音量で太鼓を叩きながらチャンバラごっこをやる、という催し物があったりする。戦国の実相は「蓑首」であって「鎧首」は鎧が重すぎて動けなかったのが解らんか。アラブ種が入るまでの在来種は今でいうロバくらいなので、鎧武者がまたがれば、立っているのがやっとだろう。
バブルの頃には花見だと言って深夜庭先に寝ているものがおったが、最近は無くなった。
新しい自転車があれば、駐車場から盗んでいくものがおるので、鍵が必要だ。
逆にいらない自転車を捨てていくものもおる。市役所に「持ち主が分からんが、、」と聞くと「予約ゴミに出してください。」というので、捨てようとすると、1台600円掛かる。4台で2,400円だ。戦後ものが無くて人が死ぬ時代が続いたが、今ではゴミが人を殺す時代だ。
資本主義ナルモノが「永遠の成長」を前提としているなら、そろそろ次の一手を考える時期に来ているのだろう。日本では
なんつー歌が流行ったのは1960年代半ばだが「ゴミ戦争」勃発もその頃だ。
by dehoudai
| 2016-07-08 11:26
| きせつ
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