2015年 12月 16日
銅像 |
昭和11年都市計画決定の折には「国家百年の計」という言葉が使われたまちづくりだが、
今では「テレビが神様」の時代なので、まちづくりと言ってもNHKの大河ドラマのノリで、木下藤吉郎が飯尾豊前守の屋敷へ来て栗を食っているところと、家康が玄黙口から武田軍へ突っかけに出かけるところを、テレビの道具屋に頼んで銅像にして、観光客を寄せる、というものになってしまった。
江戸時代270年間の武士のたしなみである軍学も、講釈師が軍記軍談を面白く語る、というものだったようで、まあ、今と変わりはない。いつの時代もお奉行さまの遊びで、年貢に苦しめられるのは平民だ。
今では「テレビが神様」の時代なので、まちづくりと言ってもNHKの大河ドラマのノリで、木下藤吉郎が飯尾豊前守の屋敷へ来て栗を食っているところと、家康が玄黙口から武田軍へ突っかけに出かけるところを、テレビの道具屋に頼んで銅像にして、観光客を寄せる、というものになってしまった。
江戸時代270年間の武士のたしなみである軍学も、講釈師が軍記軍談を面白く語る、というものだったようで、まあ、今と変わりはない。いつの時代もお奉行さまの遊びで、年貢に苦しめられるのは平民だ。
by dehoudai
| 2015-12-16 15:53
| まちづくり
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