2015年 09月 08日
あぶない |
一番あぶないのは、危ない時と安全な時を教えるかわりに、学習の場から子供を追い出して、管理責任を逃れようとする行政機構だ。
ちょいと雨が降るだけで解るのは、行政機構が霞が関で縦割りになっているのが、あぶない原因だということ。
ちょいと前の「庄屋様」が地域の環境に責任を持っていた頃には、河川・道路・教育・環境など、今より風通しが良かったのではないだろうか。
本降りになって出て行く雨宿り
というのはシロートがやることだが、予算と人員を持つ担当部署がやると
川の水下がった頃に避難指示
となって間尺に合わないのである。「指示」だの「発令」だのに時間がかかるためであるから、ネットのナマ情報を見て、「指示」だの「発令」だのに「従わ」ないで、自分で判断したほうが宜しい。拙宅のあたり、どんじゃか降りは9時前だった。
台風の外側なので、降雨は局所的であり、何時またどっと来るのかは解らない、シロートは
本降りになって出て行く雨宿り
という言草を思い出せば良いのだ。
あぶない
by dehoudai
| 2015-09-08 09:56
| きせつ
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