2015年 07月 25日
大東亜共栄圏 |
2丁拳銃のオヤブンは建国200年なので、経験が浅いのだ。
秒速以下で撃てるようにして、両手をだらりと下げる。
という、米国西部劇式の二丁拳銃早射主義の謀略にまんまと嵌められて、日本が真珠湾攻撃に追い込まれたのは、軍閥の乱立で収拾がつかず、三国志の頃のノリで日本が勝った日清戦争にのぼせて、これまた国内混乱で自壊してしまったロシアが、203高地でやった近代的総力戦からきちんと学んでいない。産業近代化が進み、国内の矛盾をそらそうという中国にとって
日清戦争の恨み晴らさでおくものか
というのは格好のネタだ。三国志から2,000年か知らんが、中華帝国は8,000年前から戦争の駆け引きに離れている。戦争と戦闘の区別もつかんようなアベクンの腰巾着とは違うぞ。
この際2丁拳銃早打主義の喧嘩上等よりも、大東亜共栄圏の方が良い工夫ではなかろうか。日本とASEANに南北朝鮮台湾を加えると、8.7億の人口がある。総じて言えば産業近代化も中国全体よりは進んでいるだろう。
ヴェトナムなど建国以来2,000年以上中国にいじめられている。これらの国々が結束すれば、中国の14億に十分対抗できるだろう。
そのためには70年前の大東亜共栄圏の負の遺産を清算して、その時の理想が受け入れられないと。そう考えると憲法9条は日本の命綱なのだ。
尖閣諸島だのスプラトリー諸島だのと、中華帝国の横柄ぶりにびくびくすることも無くなる。これらの国々に日本国憲法第9条を輸出するのだ。野党は蚊帳の外、という日本式を押し付けないで、共栄が実現できるかどうかは、為政者にかかっている。先ずは改憲をやめていただきたい。
毎日新聞
「特集・アジアの死者2千万人を徹底分析」
by dehoudai
| 2015-07-25 11:36
| まちづくり
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