2014年 10月 31日
あの頃への旅 |
やはり「もーどーでもいいや。」などとおっしゃっているのではなかろうか。
世上センセイショナルな扱いをされているが、ご本人は至極真っ当に生きていらっしゃるのに、周りの扱いがセンセイショナルなだけで、めちゃくちゃだったのは1970年前後の世情だったのではあるまいか。
「蟹」にもこんな風景がある。
「ゲンセンカン」でもそうだ。
センセイショナルなのは、村の中をいきなり蒸気機関車が爆走することではなく、日本人の記憶の中から「つい昨日の景色」が消えてしまっていることではなかろうか。
そして「その景色にはもう何の意味もないのだよ。」という言葉には「お前という人間はもう何の意味もないのだよ。」という響きに似たものがある。
今日は伊豆まで出かけて、そうして1970年あたりに消されていった景色を眺めてみた。
by dehoudai
| 2014-10-31 00:49
| まちづくり
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Comments(2)
ガロは発行人の長井氏が亡くなった後、分裂して、編集側は新たに青林工藝舎を立ち上げ、長井氏の意志を継続して若手作家に発表の場を提供しているが…一方の青林堂は…嫌韓・嫌中に指向している書籍を出しているのが…180度方向転換したようで...なんとも
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dehoudai at 2014-11-06 11:45
王子工業と朝鮮学校の「喧嘩上等」ぐらいならともかく、子供を煽って烏合の衆に仕立て、天下国家をナニしようという手合いはどうもいただけません。
YouTubeで李政美の「鳳仙花」を見ると、ソウル公演かと思いきや、荒川区立真土小学校での催し物でした。
YouTubeで李政美の「鳳仙花」を見ると、ソウル公演かと思いきや、荒川区立真土小学校での催し物でした。