2014年 08月 08日
ウソツキ |
manilatimes
3月の包括停戦合意の条項を書き換えようとしている、というわけで、「バンサモロ基本法」制定の交渉が妥結するは随分先になるとの事。
武装警察を認めるか、地下資源の配分をどうするかなどなどだそうだが、マニラ側にすれば条項が多すぎて、互いに矛盾したものもあり、分かりやすくしようとしているだけだそうだ。
キリスト教徒と言い、イスラム教徒と言った所で、男共は
先週は何人殺した。今日は首をいくつ取った。
と威張るだけで、晩飯の支度は女がしなくちゃならないのさ。
という見方もあるが、マニラ側主席代表はご婦人であるようだ。
写真だけ見るとイクバル主席代表は「怪傑ハリマオ」に出て来る悪役みたいだ。
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交渉は無事手打ちとなりそうな雰囲気らしい。アブ・サヤフはその昔ミンダナオ島にも居たと記憶するが、MILFと仲違いをしたのか「あいつら日和ったな。」というのか、ボルネオ島方面へ引っ越したらしい。
マレーシア、マブル島の派出所にアブ・サヤフが聖戦を敢行、一人を射殺、26歳の海洋警察官ザキア・アレプ君を人質に取り、身代金500万リンギットを要求。当局は「高すぎるっ。」という事で交渉は長期化しそう。
何せ「聖戦」というのは、メッカを追い出された開祖様が、追い出した連中に「追剥ぎ」を敢行したのが始まりなので、「聖戦」と「追剥ぎ」は混ざりやすい。
by dehoudai
| 2014-08-08 11:06
| にゅーす
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