2013年 10月 31日
竹田の子守唄とTPP |
米国の児童保護法は、世界で最も厳格と言われながら、農業労働者に限っては親が認めれば、12歳から働くことが出来、それ以下の児童の違法労働も多いとのこと。家族労働というのが法の網をくぐる手段だろう。
何のことは無い米国の押し進めるTPPは、竹田の子守唄の如き違法若年労働に支えられているのだ。
その昔はニグロの奴隷を使っていたが、今ではニグロも偉くなりやがって、アフリカン・アメリカンなどと言って使いづらいので「何時でもしょっぴける」という弱みをもった不法入国者を使うようになったのだ。
コットンフィールズといえば南部の農場だが、北部にいる資本家は南部に工場など建てなかったので、コットンを摘んだ黒人は、ボストンに運んで綿糸にし、北部でTシャツにしたものを、わざわざ買わなければならなかったそうだ。
ブッシュ43号もボストン生まれのボストン育ちなのにテキサス州知事、というのはこうした仕組みだ。日本国も米国の「南部」にしてしまおうという米国農業資本に、今や受け太刀流れ太刀の御奉行様連中は、米国の農業が竹田の子守唄、というところまで知っているのだろうか?
そのレッドソックスが悲願95年、ワールドシリーズを制覇したが、最後に飛び上がって喜んだのは日本人投手だった、公民権法が出来るまで、南部で日本人は"White" "Colored"の間に作られた"Honarable White"という席に座らなければならなかった。
ボストン環状線のスタンドで、店番の若者はこっちを向いて
らっしゃい。とか英語で言って、仲間とはスペイン語でしゃべっていた。トイレの落書きには
Speak English or GO HOMEスペイン語連が居ないと、米国経済は成り立たないじゃなかろうか。すでに日本でも新宿駅西口のしょんべん横町中程のそば屋では、はねじり鉢巻のオヤジが
らっしゃい。と日本語でやっていたが、中国人の若者が食券販売機を見ながら、中国語で
丂丫刁⌒±↑≠∟と始めたら、顔だけそっちへ向けて
⌒±匕¬≠∟丂丫刁⌒↑とやっていたぞ。外国語は必要があれば身に付くもので、文部省は英語がしゃべれなくても、食って行ける国を、誇りに思うべきではなかろうか。日本人の英語能力をツブしているは高校の受験英語だ。
中学高校6年間も英語を教えて、誰もしゃべれないのは恥ずかしい、という文教族は劣等感で出来た、50年遅れの植民地パシリ根性の塊なのだろう。せめて日本語による思考能力の身に付かない小学生に、英語を強要することだけは止めて欲しい。
工業文明の崩壊
TPPの裏側
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by dehoudai
| 2013-10-31 18:34
| にゅーす
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