2013年 09月 12日
環境型観光 |
西浦で西武がやっていたホテルスカンジナビアは、買い手を捜して香港へ曳船するうち沈没してしまったそうだ。「豪華ホテル」という施設型観光の時代ではないのだろう。
7年後には海外からの観光客が期待できる、ということで伊豆半島でも準備が進められるのだろうが、地元の優れた環境に磨きを掛ける、というのが先進国型観光のあり方だろう。
その際にも「30年経ったら建替えて下さい」というバラックで、30年経てば産業廃棄物になる様な住宅の在り方は、足手まといにならないか、心配だ。建物が風景になるには50年掛かるので、この国には風景が無いのだ。
大瀬崎
伊豆はギリシャだった
by dehoudai
| 2013-09-12 13:15
| まちづくり
|
Comments(0)