外気温30℃なので、夏の小旅行に出かけて来た。14:00出発16:30帰着の「海の旅」だ。というか、
舞阪町魚政商店へ鰹塩辛を買いに出かけたのだ。
遠州浜では養浜工事が続いている。毎年10tダンプ数万台の砂を投入というが、佐久間ダムだけでも3億㎥の80%が砂で埋まっている、ということなので、何百年か続けた程度では砂浜は痩せ続ける。賽の河原の砂遊びという感じだ。
御奉行様と電力会社のポケットマネーでやるなら立派だが、これも血税。昭和31年竣工以来戦後日本の産業近代化を支えた功と、やせ細る遠州浜を天秤にかけて「地元の無念」以て銘せよ。
ダム放流中
ダムはムダ
砂利
テトラポットの上から写真を撮ろうと思ったら、数年前には出来たのに、上手く登れない。身体が言う事を聞かないのではないか、という怖さが先に立つのだ。しばらく前までは上をぴょんぴょん飛び回っていたのだが。
魚のエサになるのは本望だが、人の迷惑になるのを避け、泳ぐのも中止。
浜松市最後の「太藺」の畑。霞ヶ浦周辺にはまだあるらしい。
弁天島が国内屈指の保養地として、貴顕の別荘が立ち並んだのは、明治23年東海道鉄道開通の頃だろう。今では新幹線の車窓からの「海の中を走っているみたい。」というインプレッションで満足されてしまう。
気が抜けた様な東海道舞阪宿夏の午後。
1968
ショッピング渋滞の向かう先は郊外型大規模商業施設。ふーむ浜松ナンバーは5台に1台で、多いのは豊橋ナンバーだ。
Shopping mall
志都呂のイオン
「杜陰の道」なんだが、「百姓じゃ食えん」というTPPで「竹薮の道」と化しつつある。
杜陰の道
暑い