2012年 10月 15日
手打ち |
街頭で気勢を上げるのは「我らの資源を外国企業に渡してはならない。」というバンサモロの衆。「バンサ」というのはマレー語で「人」、「モロ」というのはスペイン語で「ムーア人」すなわち「ムスリム」という意味だそうな。何れにせよ「500年前にスペインからキリスト教徒が来る前から、ここは我々の「Homeland」だと主張している。
大八洲瑞穂国は絶海の孤島であり、たまにやって来た切支丹伴天連も、信長君なぞが信者共々雲仙普賢岳に放り込んで焼却処分してしまったので、500年来のゴタゴタも無く、従って修行も出来ていないので、中国から「尖角列島は古来中国領土だ。」などとネジ込まれてあたふたしているのだ。
建国103年の中華民国では、戦後臺湾に引っ越してからも、中国共産党と長きに渡ってはり合い続けているので、尖角問題も某都知事の如く「言うことを聞かなければ戦争だ。」と子供の様なことを言わないで、「国境問題はじっくり話を続けることにして、12マイルの外の、200マイルの漁業問題の話をしておきたいのですが、如何でしょう?」と大人の対応だ。いっそ野田君も李登輝先生を顧問に迎えたら如何?
宮城・新潟県議会が在留カードの国籍欄を「中国」から「台湾」に変更したら良いと決議、野田君に送致したというニュースもさりげなく出ている。
既にギネスブック認定の「さまよえる国王」シハヌークさんの時代ではないのだ。
by dehoudai
| 2012-10-15 11:15
| にゅーす
|
Comments(0)