2011年 10月 06日
酒器 |
右は薄給に甘んじて勤め上げた義父が昭和40年代に、年賀に来る部下の為にそろえた0.7勺入の杯。これで飲めば7勺の瓶子で幸せになれるというもの。日本の高度経済成長はそうした人達によって支えられていた。豆腐のキノコあんかけと鰤照焼というのも、当時にあってはビフテキの高望みをしない贅沢。
ビフテキ方面に進まなければ原発も要らなかった。
by dehoudai
| 2011-10-06 23:48
| たべもの
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