2010年 10月 17日
運動会 |
航空隊の運動会らしく、朝から中心市街地上空を戦闘機が、大翼を振って飛び回っている。いつもは「うるさい。」と言われてばかりなのだが、今日ばかりはと、エンジン全開だ。航空隊にはAWACSも有るが、あちらは改造旅客機で、音も静かなのに較べ、こちらは「先ず爆音で敵を威嚇する。」という作りなので、結構な騒音だ。
ジェット戦闘機の爆音は、一瞬なのだが、ヘリは「上空にとどまって、爆音で敵を威嚇する。」という作りだろうから、市街地でやられたら、溜まったもんではない。
普天間飛行場は止めてもらいたい、というのも良く分かる。沖縄の自民党は多年、政府と住民感情の板挟みで「苦渋の決断。」ばかりだったものが、野党となってこれまでの「ねじれ」を脱し、「自由と民主主義を守る。」と張り切っている様だ。琉球新報によれば知事は基地問題に付いて「食事や酒を飲むことが協議だなんてよく言えるものだ。」と憤慨している。
会場を設営して、議事に従って行うのが「会談」で、廊下で歩いていた中で,自然な形で実現したもの、は「懇談」と呼ぶ様だ。北京政府にしてみれば、人民が诺贝尔和平奖から、天安門事件方面へ思いを巡らしてしまうのが、最も恐れるところだろうから、前原君が尖閣諸島に関して、言挙げしてくれたのは、とんだ助け舟だろう。いいメーワクだったのはヨーカドー初め日系企業だが、朝日新聞が「反日デモはマスゲーム」とやったのも、中央宣伝部にしてみれば、腹の収まらないところだろう。
小沢一郎君を強制起訴してくれと、検察審査会に訴えた「市民団体」は「在日特権を許さない市民の会」だという説も有る様だ。
「月はどっちに出ているか」の、若者が「俺はチョーセンジンなんか、大っ嫌ぇだ。」と叫び、車で新潟へ突っ走るシーンを思い出す。「帰国事業」は金日成国家主席が呼びかけた、のではあるが、厚生省側から働きかけた、という向きもあるようだ。
いつもは忘れているが、浜松も結構な軍都で、飲み屋で基地司令官空佐殿の隣に座ることも有る。「僕は反戦平和の方です。」と水を向けると、「自衛隊員は全員平和主義です。最初に死ぬんだから。」という模範的お答え。にもかかわらず、何か有るたびに近隣諸国との、歴史認識の違いが表面化するのは、「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた(村山君)」ことを直視しない国民が多いのだろうか。
ジェット戦闘機の爆音は、一瞬なのだが、ヘリは「上空にとどまって、爆音で敵を威嚇する。」という作りだろうから、市街地でやられたら、溜まったもんではない。
普天間飛行場は止めてもらいたい、というのも良く分かる。沖縄の自民党は多年、政府と住民感情の板挟みで「苦渋の決断。」ばかりだったものが、野党となってこれまでの「ねじれ」を脱し、「自由と民主主義を守る。」と張り切っている様だ。琉球新報によれば知事は基地問題に付いて「食事や酒を飲むことが協議だなんてよく言えるものだ。」と憤慨している。
会場を設営して、議事に従って行うのが「会談」で、廊下で歩いていた中で,自然な形で実現したもの、は「懇談」と呼ぶ様だ。北京政府にしてみれば、人民が诺贝尔和平奖から、天安門事件方面へ思いを巡らしてしまうのが、最も恐れるところだろうから、前原君が尖閣諸島に関して、言挙げしてくれたのは、とんだ助け舟だろう。いいメーワクだったのはヨーカドー初め日系企業だが、朝日新聞が「反日デモはマスゲーム」とやったのも、中央宣伝部にしてみれば、腹の収まらないところだろう。
小沢一郎君を強制起訴してくれと、検察審査会に訴えた「市民団体」は「在日特権を許さない市民の会」だという説も有る様だ。
「月はどっちに出ているか」の、若者が「俺はチョーセンジンなんか、大っ嫌ぇだ。」と叫び、車で新潟へ突っ走るシーンを思い出す。「帰国事業」は金日成国家主席が呼びかけた、のではあるが、厚生省側から働きかけた、という向きもあるようだ。
いつもは忘れているが、浜松も結構な軍都で、飲み屋で基地司令官空佐殿の隣に座ることも有る。「僕は反戦平和の方です。」と水を向けると、「自衛隊員は全員平和主義です。最初に死ぬんだから。」という模範的お答え。にもかかわらず、何か有るたびに近隣諸国との、歴史認識の違いが表面化するのは、「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた(村山君)」ことを直視しない国民が多いのだろうか。
運動会
by dehoudai
| 2010-10-17 12:30
| はんせんろん
|
Comments(2)
ヘリは「上空にとどまり、爆音で敵を威嚇する。」
南青山に居たころは、美国から大統領が来るものなら米軍諜報活動の拠点である星条旗新聞社には空軍、海軍、海兵隊のヘリがひっきりなしに離着陸...それはもう青山墓地で永遠の眠りについてる霊まで目が覚める喧しささ...
数カ月前、その市民団体を騙る宣伝カーが駅前で不気味な活動をしていた。何しろ浅川地下壕(中島飛行機地下工場)建設の為、半島から徴用で連れて来られた者の子弟がクラスの一割程いたと云う地域なのに、これは無神経というより挑発だろうな。
南青山に居たころは、美国から大統領が来るものなら米軍諜報活動の拠点である星条旗新聞社には空軍、海軍、海兵隊のヘリがひっきりなしに離着陸...それはもう青山墓地で永遠の眠りについてる霊まで目が覚める喧しささ...
数カ月前、その市民団体を騙る宣伝カーが駅前で不気味な活動をしていた。何しろ浅川地下壕(中島飛行機地下工場)建設の為、半島から徴用で連れて来られた者の子弟がクラスの一割程いたと云う地域なのに、これは無神経というより挑発だろうな。
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dehoudai at 2010-10-17 17:38
普天間の代替基地が出来たら、これまで味方の海兵隊員を何人殺したか分からないオスプレイも来るんだぞ。