2009年 03月 04日
壁 |
住宅の外壁に付いて考えてみました。ちょっと考えてみても、消費者の目線での、肝心な情報というのがテレビコマーシャルなどにかき消されてさっぱり広がらないという感じがします。
肝心な情報が無いと、エネルギー消費節減などという話も、どこへ行くやら心配です。
肝心な情報が無いと、エネルギー消費節減などという話も、どこへ行くやら心配です。
by dehoudai
| 2009-03-04 12:48
| まちづくり
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Comments(2)
北の冷凍庫住まいではいろんな断熱材が取りざたされる。屋根下の天井にはセルロースファイバー300〜が通常の仕様としてOKだが、それを壁体内にとなるとコストや厚さ確保でなかなか実現しません。ツーバイテンか...、いいかも。在来は工数が多くなりてえへん。
HPに室内側にも「通気性防湿フィルム」とありましたが、この部分は通気させないのが常套?いや逆に張ればいいのだな。ですね?
ついでに、基礎も断熱し、コンクリートを室内環境に参加させると冬期快適。夏はテキトーに冷たい床下のコンクリートで温度を下げるつもりが、北方も温暖化で酷暑時あり、そのときにコンクリートの表面で結露が起きるので油断大敵ということを思い知らされた。
HPに室内側にも「通気性防湿フィルム」とありましたが、この部分は通気させないのが常套?いや逆に張ればいいのだな。ですね?
ついでに、基礎も断熱し、コンクリートを室内環境に参加させると冬期快適。夏はテキトーに冷たい床下のコンクリートで温度を下げるつもりが、北方も温暖化で酷暑時あり、そのときにコンクリートの表面で結露が起きるので油断大敵ということを思い知らされた。
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dehoudai at 2009-03-04 23:46
引き続きの課題は通気・換気であります。「新建材を使うな」ということで始まった建築基準法28条の2が、出来上がってみると「24時間換気を致しませう」になってしまったのは、グラスウール屋と換気扇屋の献金が多かった所為でしょう。我々が学生の頃、「新鮮空気」と「快適温度」の家元で、エネルギー消費の旗頭であったASHRAEも、いまやサステイナブルに旗替えの様です。米国では学校周辺の空気汚染がトピックスになり、「新鮮空気」どころではないのですが、我が国では20年程ずれている様です。
直スラブの便所の床が夏はびしょびしょで、戸を開けたままにしている、という事件があり、今やっているのは置き床です。
直スラブの便所の床が夏はびしょびしょで、戸を開けたままにしている、という事件があり、今やっているのは置き床です。